ブームが来ている手作りの結婚指輪

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ブームが来ている手作りの結婚指輪

結婚指輪は自力で手作りできますか?

結婚指輪を作るのならば、ルイヴィトンのように高いクオリティの指輪を作りたいものです。

しかし指輪職人ならいざ知らず、指輪どころかアクセサリーを作ったことがない人間が作ることができるのでしょうか。

指輪そのものなら、幼稚園児でも作れます。

テグスにビーズを通して輪を作れば、指輪の完成です。

しかしファッション用ならともかく、結婚指輪で使うとなると話は別です。

そこで素人でも結婚指輪が手作りできるのかどうか、検証してみました。

ネットで見つけた結婚指輪を作った人は?

まず手始めにネットを探してみると、素敵な結婚指輪を幾つか見かけます。

さぞかし一流の職人が手掛けたのかと思いきや、制作者は超がつくほどのド素人でした。

ただ指輪作りはド素人でも、手先は元々器用な人だったかもしれません。

もう少し詳しく調べてみると、手先が不器用で美術が不得意だったと言います。

不器用な人が超一流職人の結婚指輪を手作りしたのは、にわかには信じられないことです。

一体どんな魔法をかけたのでしょうか。

手作りアクセサリーは大ブーム

手作りアクセサリーはブームになっており、日本各地で専用スクールも次々とできています。

またアクセサリー手作りキットも登場し、キットに封入されている道具で、完全オリジナルのアクセサリーを作ることができます。

ただいくら手作りがブームになっているとはいえ、「素人が超一流の結婚指輪を作ることができる」理由にはなっていません。

プロ級の結婚指輪が手作りできる理由は

もっと深く掘り下げると、プロの職人の存在がありました。

手作りの結婚指輪を手掛けている工房では、プロの職人が指輪の作り方をゼロから教えています。

どういう方法で指輪を作るかにもよりますが、ロウを削って指輪の形を作り、型に溶かした金属を流し込みます。

ロウを削る作業は、プロの職人の指導があれば不器用な人でも大丈夫です。

だから不器用で美術の成績が悪かった人でも、超一流の結婚指輪を手作りすることができるという訳です。

手作りをした結婚指輪は、ルイヴィトンは元より他の超一流海外ブランドの指輪よりも価値があります。