自分で手作りするプラチナの指輪
エンゲージリングやマリッジリングといったブライダルリングに使われる素材の中でもスタンダードと言えるのがプラチナで、高級感があるだけでなく長く綺麗な状態をキープできるので日常生活で身に着けていてもなかなか劣化しないというメリットがあります。
今、巷では指輪を手作りするのがブームになっていて、ブライダルリングを専門に手作りできるアトリエもたくさんありますから、自分でプラチナの指輪を手作りすることもできます。
手作りの指輪に興味はあるけどどのような作り方なのか分からない…という人でもアトリエでは一から丁寧に説明してくれますから、誰でも気軽に利用してみてください。
そこで今回は手作り専門のアトリエを利用するときの流れを説明していきたいと思います。
まず最初にやるのはアトリエ探しで、これはインターネットを利用するとスムーズに探せます。
検索エンジンやSNSを利用すると今話題になっているアトリエがどこなのか分かりますし、ついでに指輪の作り方も調べられますのでいろいろな情報が一度に入手できます。
いくつかピックアップして利用するアトリエが決まったら、次はそこへ行って打ち合わせを行います。
打ち合わせはジュエリークリエイターと素材や石の組み合わせからデザインまで細かく決めていき、作業へ入るにあたって指輪の作り方を説明してもらったりアトリエに入る前の準備についての指示を受けます。
そして作業日の予約をしたらいよいよ指輪を作りはじめますが、そこでもジュエリークリエイターがしっかりサポートしてくれますし、仕上がりに影響する重要な工程はすべて担当してくれるので手先があまり器用ではないという人でも安心です。
使われる素材はプラチナ以外にもゴールドやシルバーなど好みに合わせて選べますから、このあたりも打ち合わせで話し合って決めてください。
価格はだいたい3万円〜5万円程度で既製品の指輪と同じくらいのクオリティのものが作れるそうです。